旅日記-インド
インドの国民的飲み物といえば、まず第一にチャイ、そしてラッシーが挙げられる。 ここバラナシにはいくつものラッシー屋が軒をつらねている。
「バラナシの日常1」ではガンガーについて書いた。今回はバラナシの街を見てみる。
ガンガーといえば沐浴。 沐浴しなければバラナシ来た意味がないってほどでもないけど、せっかく来たんだし経験してみることに。
バラナシはヒンドゥーの聖地。 バラナシ、バナラシ、バナーラス、ヴァーラーナスィー、ワーラーナシー、カーシーなどいくつもの名で呼ばれる。
1泊2日のガヤー滞在を終え、今日はバラナシへ移動する。 ガヤーからバラナシ行きの列車は一日複数の便が出ているが、午前の便は7時発の一本のみ。次便は14時だ。
仏教には四大仏跡がある。 釈迦生誕の地ルンビニー、初転法輪したサールナート、入滅の地クシナガル、そして今回訪れたブッダガヤーの4つだ。 このうちルンビニーはネパール領内に、それ以外はインド東部に集中している。
今日は22時の列車でコルカタからガヤーに移動する。 コルカタの街はフーグリー河によって東西に分けられていて、宿は東側、列車が出るハウラー駅は河の西側にある。 なのでまずは舟で河を渡る必要がある。
今日はコルカタ最大のモスク、ナコーダ・マスジットへ行ってきた。 地下鉄マハトマガンジー駅から徒歩15分のはずが、1時間くらい辺りをさまよってようやく到着。
今日はカーリーガート寺院へ。 カーリーガートは写真撮影禁止で、靴も脱がなければならないので、手ぶら+サンダルで行動した。
8時半に朝食。 宿に無料の朝食ついてるってすばらしい。
午前3時。ベンチでの仮眠から目覚めてチェックインカウンターへ向かう。 今回バンコク→コルカタ間で利用する航空会社は、インドのLCCスパイスジェットだ。