10日目:チェンマイ旧市街観光
今日はチェンマイの旧市街を徒歩でまわる。
チェンマイは昔のラーンナータイ国の首都。
旧市街は1辺2km弱の正方形のかたちをしていて、東西南北には当時の城壁の門が残っている。
門は後回しにして、まずは旧市街の中にいくつもある寺院をめぐることに。
ワット・チェディ・ルアン。旧市街のちょうど中央にある。
↓ 入ってすぐにある本堂。
↓ 本堂の内部。広い礼拝空間が広がっていて、奥には大きな立像が。チェンマイで訪れた寺院の中で一番好き。スコータイやアユタヤの遺跡も、栄えていたころはこんな感じだったんだろうなあと想像しながら佇んでいると、時間がたつのを忘れる。
また行きたい。
↓ 個人的には本堂の方が好きだけど、一般的にチェディ・ルアンといえばコレ。本堂の裏にある。大きな寺院だなあと思ってたけどなんとストゥーパ。大きすぎて言われないとストゥーパだと気づかない。16世紀の地震で上部が崩れてしまったらしい。もともとはそれはそれは大きかったんでしょうな。
お次はワット・プラシンへ。
プラシンは東のターペー門から旧市街の中央に向かってまっすぐ進むと突き当りにある。チェンマイで最も格式ある寺院。
↓ 寺院内には僧侶の姿も。
↓ 金ぴかストゥーパ。よく見ると土台ににょきっと像がいる。
↓ そしてここプラシンにはなんと無料の炊き出しがある!
お、なんかやってるなー、これいくら?って聞いたらフリー!って言われた。
グリーンカレーと春雨みたいな麺類とジュースをいただいた。
毎日やってるのかな?というかなぜ炊き出ししてるんだろう。日ごろの托鉢のお返しなのかな。托鉢したことない観光客ばかりだったけど。
そのあとさらに歩いて東西南北の門めぐり。
東のターペー門、西のスアンドーク門、南のチェンマイ門とスアンプルン門、そして北のチャンプアック門。
ターペーとチャンプアックだけ載せておこう。
↓ ターペー門と広場。バスターミナルからここにアクセスすることも多い。
↓ チャンプアック門(右端)。奥にお堀が見える。
今日は土曜日なので、夜にはサタデーナイトバザールが南のウアライ通りで開催された。
写真撮ってないけど食べ歩き楽しかったー
その帰り道、チェディ・ルアンの前を通ると本堂から明かりが。
大勢の僧侶が夜のお勤めをしていた。
観光客も観覧できるので最後尾にすわってその様子をながめていた。
あーやっぱりチェディ・ルアンいいなあ