76日目:白沙村に行ってみる。
2016年6月8日。
ここ麗江は納西(ナシ)族が築いた街だが、良くも悪くも観光地化してしまったために納西族の人の暮らしはあまり見られない。
そこで麗江からほど近い納西族の村「白沙村」に行くことに。
旧市街の外にあるバス停「古城口」から6路に乗車。30~40分ほどで「白沙郷人民政府」に到着。
降りるとすぐ近くに白沙壁画が展示されている寺院があった。入場料30元。
入ってはみたものの、正直微妙。
5つある寺院のうち、実際に見学できたのは2つだけ。
生の壁画が見られるのかと思いきや、壁画の”写真”だった。
中国史上、最も古い壁画のひとつがここで見つかったらしい。
ちなみに納西族自体は紀元前200~300年ごろに黄河流域で生じた民族なので、この原始的な壁画には関わっていない。
白沙村ができたのは明・清代。意外と新しい。
村を散策していると犬が追いかけてきた。
と思ったら追い越していった・・・ちょっと面白い
納西族のおばあさん。
ここにも青年旅舎あったのね。
村のメイン通り。遠くに玉龍雪山が見える。
野菜を売るおばあさんたち。
麻婆豆腐を食べて帰宅!